Webマーケティング戦略

更新日:2019年5月15日

今の時代、誰でも無料で見栄えの良いホームページを作れるようになり、情報発信は難しいことではなくなりました。ホームページそのものは、誰でも簡単に作れます。本当に”誰でも”です。

そうしてできた多くのホームページの中で、「勝てる」ホームページには、何が必要なのでしょうか。それはズバリ、「競合との差別化」です。

ユーザーの望むこと・価値を明確にし、同様のサービスを提供している競合との”差別化” ”優位点”をホームページ上で適正に表現すること。これができれば、必ず成果は挙がります。

しかしそれには、「考え尽くされた戦略」が必須です。

企画立案

戦略志向の中小ホームページ制作会社が少ない理由

  • ホームページ制作会社に戦略を考えられる人材がいない
  • 戦略まで踏み込むと、制作期間が長くなる。制作会社にとっては資金回収に時間がかかり、クライアントさまはスピード重視の傾向。デザイン重視の”それなりのサイト”を量産する方が経営的に採算が合う
  • WEBサイトに戦略が必要という認識がまだ一般的ではない

通常、ホームページを制作するのは、「Webデザイナー」ですが、人により関わる内容が違います。

  • ホームページ全体を作る人(構成・デザイン・コーディングなど)
  • ホームページのデザインのみを担当する人

1のように、一見良いホームページを作ることができる人は多くいます。
しかし、一番大事な「クライアントの強みや競合との差別化」という”戦略的志向”に基づいたホームページを作成できる人はほとんどいません。
「必要なコンテンツや文章は、全て貴社でご準備ください」と、最も重要な内容を丸投げするのが、典型的な例です。

無駄な投資はさせません

このように、戦略から提案できるホームページ制作会社は少ないのが現状です。クライアントさまに戦略的な思考があれば良いのですが、その思考がない制作会社はただの作業屋になってしまい、積極的な提案は行われないでしょう。
また、多くのクライアントさまは、自社と向き合うことを避けがちか、既存の事業に集中するあまり第三者目線で見ることができないのが現状かと思われます。

我々は、徹底した調査・分析を基にクライアントさまと文字通り「二人三脚」で戦略を練りホームページを作成します。
ホームページ制作を丸投げされるクライアントさまのお手伝いは、弊社にはできません。
主体となって戦略を使いこなそうという発想のあるクライアントさまでなければ、戦略は曖昧になり、クライアントさまにとって無駄な投資になる可能性が高いためです。