自社の強みと競合との差別化作り

更新日:2019年5月25日

「隠れた強み」をあぶり出し、明確に差別化をする

競合分析を基に、競合他社の打ち手と貴社の強みを列挙し評価します。まずは現在どこに貴社の強みがあるかを定めます。
その上で、ヒアリングした内容や、実地調査などの視点も踏まえ、更に強みがないか、隠れた強みがないかを模索します。

手法

分析の目的 ツール例
強みの発見 価値曲線

他社と比べて有利な勝ちポイントを見つける

「隠れた強み」をあぶり出し、明確に差別化をする価値曲線

特に下記の点を貴社と一緒に検討し、他社には真似できない強みを明確化します。

  • 強みをさらに強烈な強みとして際立たせられないか
  • 弱みを補うことで、競合に並ぶことはできないか
  • 業界常識として製品やサービスに備わっている要素のうち、取り除いてもいいものはないか、取り除くべきものはないか
  • 業界標準と比べて、思いきり減らすべき要素は何か?
  • 業界標準と比べて、大胆に増やすべき要素は何か?
  • 業界でこれまで提供されていない、今後付け加えるべき要素は何か?
自社の価値ポイントの模索

シルク・ドゥ・ソレイユの戦略キャンパス

※出典:[新版]ブルー・オーシャン戦略より

成果物

  • 競合調査資料

企画立案