【講習会レポート】チームビルディング
こんにちは!Soichiroのデザイナーのヨニシです。
先日、社内でのチームビルディング講習会に社員として参加させていただきました。
社内でのコミニュケーションや、制作チームとしてのあり方についてとても勉強になったので、講習の記録も兼ねてみなさんに共有していこうと思います。
チームビルディングとは、
チームビルディングとは、個人の能力を持ち合い、企業に付加価値を付けることでそのチームのビジョンの達成を目指す取り組みです。
チームとしての目標を設定・再確認することで、チームで一つの方向を向くことに役立ちます。
チームビジョン
チームビルディング講習では、個人個人の思うチームビジョンをまず書き出し、それを元にチーム全体としてのビジョンを設定していきました。
例えば、クライアントから必要とされるチームになり、その両方が幸せになるであったり、互いの苦手なものや得意なものを理解して支え合えるチームになるのような目標を設定します。
社内でチームがどの方向・目的地を向いて努力していくのかを設定することによって、目指すべき場所が明確になったことや、チームメンバーがどんなことを考えているのか知ることができました。
チームミッション
ビジョンを達成していくために、チームで行っていくミッションを設定していきました。
日々の行動指針となるミッションを設定することで、ビジョンにチームが向かっていく上で何をしていかなければならないのか、とても明確になりました。
3つの壁
チーム内でフォロワーシップを発揮するために達成すべき3つの壁について、ご教授いただきました。
曖昧性の壁
説明したことや、してもらったことがどれだけ互いに伝わっている・いたのか考える必要があります。
伝える相手のわかる言葉で、確認しながら相手がしっかりと分かるまで伝えることがチームにおいてとても重要です。
関係性の壁
チーム内の信頼関係のために各々が時間を割いて優先的に取り組むことがとても重要です。
仕事上での最低限のコミニュケーションに留まってしまっていませんか?
存在の壁
各々がチームにどんな影響を与えているのか、今一度振り返ってみましょう。
チーム全体の雰囲気にネガティブな影響を与えてしまっていませんか?
まとめ
今回のブログでは、社内で行ったチームビルディング講座について紹介していきました。
気にしてコミニュケーションしているつもりでも、立場の差や見えている事柄によって思いもよらない伝わり方をしてしまうことがどうしてもありますよね。
僕も4月に入社して以降、学校とはまた違ったコミュニティでのコミュニケーションに戸惑いながら試行錯誤して生活しています。
そういった状況の中での今回の講習ような取り組みは、1社員としてとてもありがたく思いました。
コミュニケーションは相手や状況によって正解変わってしまうのでとても難しいですが、根気強く取り組んでいきたいですね!