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【2020年IT導入補助金】ホームページ制作に利用する際のポイントまとめ

「ホームページの作成にIT導入補助金を利用したい」
とお考えの中小企業の皆さん。ただ「ホームページを開設する」だけでは補助金がおりないことをご存知ですか?IT導入補助金を利用してホームページを作成するには、ちょっとしたコツが必要です。

またIT導入補助金を利用したホームページは、ただ「ホームページを開設する」より、より集客アップに繋がる可能性があります

では、どうすればホームページの作成にIT導入補助金を利用することができるのか、また、IT導入補助金を利用してどんなホームページを作成すればより集客を狙うことができるのか、そのコツをご紹介したいと思います。

目次

IT導入補助金とは?

そもそもIT導入補助金とは何なのでしょうか。IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者の方々を対象に、自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助してくれる、補助金制度です。(参照:IT導入補助金公式ホームページ

ここで「ホームページの開設」という言葉が無いことに注目してください。ITツールにホームページは含まれません

つまり、IT導入補助金を利用してホームページを作成するには、何らかのITツールを導入したホームページを作成しなければならないのです。

対象になるホームページと対象外のホームページの違い

IT導入補助金を利用してホームページを作成するには、何らかのITツールを導入したホームページを作成しなければならない」と、先ほどお話ししました。
では、どんなホームページが申請の対象・対象外となるのか、詳細にご紹介したいと思います。

対象外となるホームページの特徴

申請に認められず、対象外となるホームページの特徴とは、ズバリ、静的なホームページです。
静的なホームページを具体的に説明をすると、いつどこでアクセスしても毎回同じものが表示されるHTMLファイルで作成されたホームページのことを指します。例えば、企業の紹介ページなど、ホームページの運営側からの一方的な情報発信をしているページなどです。

静的なページは、

  • 情報をリアルタイムで反映しづらい
  • ユーザーごとに異なる情報を表示できない
  • 営業型のホームページになりづらい

などのデメリットがあり、なおかつIT導入補助金の対象になりません!

もし、静的なホームページを作成したいとお考えの方は、「持続化補助金」や地方自治体のホームページに関わる補助金・助成金を利用することをおすすめします。
>中小機構公式ホームページの持続化補助金ページはこちらから
>地方自治体が出しているホームページ制作に関わる助成金・補助金をまとめた記事はこちらから

対象となるホームページの特徴

申請に認められ、対象となるホームページの特徴は、ズバリ、ITツールを導入したホームページです。上記で説明した、静的なホームページとは逆で、動的なホームページとなります。例えば、顧客管理システムと連動した機能、見込み案件を可視化できる機能、会員登録やチャット機能、ホームページ内の検索機能、ECサイトなど、多くの機能を搭載したホームページを作ることが可能です。

動的なホームページは、

  • ホームページに訪問したユーザー別に情報を提示することができる
  • 情報の更新・管理がしやすい
  • 顧客とコミュニケーションがとれ、営業型のホームページになる

などと、静的なホームページより活発で、集客アップに繋がる機能を搭載することができます。

静的なホームページを作成するにしろ、動的なホームページを作成するにしろ高く費用はつきます。どうせ高いお金を払うのなら、動的なホームページを作成し、より集客に繋がるホームページを作成することをおすすめします。

動的なホームページと静的なホームページの違い

【ニーズ別】IT導入補助金で利用できるITツールをご紹介!

多くのITツールがある中で、「どんなITツールを導入したら良いのかわからない」とお悩みのみなさんに向けて、自社の課題やニーズ別におすすめのITツールをご紹介します。

  • 顧客との接点を持ち、web上で営業をかけたい
  • 予約の受け入れをホームページでしたい
  • 自社のホームページで通販サイトを開設したい

1.顧客との接点を持ち、web上で営業をかけたい

集客に繋がるITツールの機能として

  • 顧客関係管理機能
  • カスタマーサポート機能
  • MA(マーケティングオートメーション)

などが挙げられます。

顧客関係管理機能

顧客関係管理機能とは、ホームページ内で入手した見込み顧客の情報(社名や担当部署名、メールアドレスなど)を利便性よく管理する機能のことです。エクセルなどでいちいち手で管理していたものが、aiなどを使って自動的に管理できるようになります。

【顧客関係管理機能を搭載したITツールの例】

カスタマーサポート機能

カスタマーサポート機能とは、ホームページ内で顧客とメッセージを送りあえるチャット機能や、フォームなどの機能のことです。ホームページ上で顧客とやりとりができたり、お問い合わせ対応がスムーズに行うことができます。

【カスタマーサポートを搭載したITツールの例】

MA(マーケティングオートメーション)

MA(マーケティングオートメーション)とは、マーケティング活動における、顧客へのアプローチを自動化する機能です。例えば、ホームページに訪れた見込み顧客に対して、ベストなタイミングで情報を提供し、購買意欲を高め、集客に繋げるというものです。

【MAを搭載したITツールの例】



2.予約の受け入れをホームページでしたい

ホームページ上で予約を受け付ける機能もIT導入補助金の対象になります。例えば、ホームページ上で24時間予約を受け付けたり、予約状況を自動的に管理することが可能です。「予約の作業で手間をかけたくない」という方におすすめです。

【予約機能を搭載したITツールの例】



3.自社のホームページで通販サイトを開設したい

自社のホームページに通販機能を持たせるには、ECサイトを開設することをおすすめします。ECサイトは通販機能があるITツールを使用するため、IT導入補助金の対象になります。

ECサイトの機能例としては

  • ショッピングカート機能
  • 決済機能
  • 受注管理機能

などがあります。

【ECサイトに導入するITツールの例】



IT導入補助金でホームページ作成するメリット

ホームページ制作にIT導入補助金を利用することによって得られるメリットは

  1. 予算を抑えることができる
  2. 高性能なホームページを作成することができる
  3. ECサイト・越境ECサイトを作成することができる

この3つです。

1.予算を抑えることができる

みなさんはホームページを作成するのに、費用がいくらぐらいかかるかご存知でしょうか。自作か外注に頼むかで費用が大きく変わってきますが、一般的に100万円〜かかると思われます。では、IT導入補助金を利用すると、どのくらい予算を削減することができるのか、顧客管理システムを導入した想定で、予算別にご紹介します。

予算別費用

2.高性能なホームページを作成することができる

今までアナログで集客を行ってきたが、インターネットでも集客を行いたい」そんな方にIT導入補助金を利用したホームページ作成を強くおすすめします。なぜなら、集客に繋がるホームページを作成することができるからです。

ホームページはただ持っているだけでは集客できません。いかにホームページ上で顧客に自社をアピールできるかにかかっています。そのために集客のためのITツールを導入し、顧客に訴えかける営業型のホームページを作成することをおすすめします。

3.ECサイト・越境ECサイトを作成することができる

自社のホームページをECサイトにしたり、越境ECサイト(国境を超えたオンラインショッピングサイト)を作成することができます。ECサイトを開設するには高額な費用がかかります。今まで高額で手が出せなかった事業者様でも、IT導入補助金を利用すれば費用を抑えることができ、かつ販路拡大を実現することができます。「ECサイトを開設したい」とお考えの事業者様はIT導入補助金を利用しない手はないと考えます。

IT導入補助金の概要

2020年3月13日に行われた一次公募は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、中小企業・小規模事業者等の経営及び生産活動への影響が懸念されるため、景気対策として緊急的に行われました。今後のスケジュールに関してはまだ不明ですが、昨今の情勢を懸念して、再度緊急的に行われる可能性があります。IT導入補助金の公式ホームページで随時更新していますので、頻繁に確認することをおすすめします。

概要

対象者 中小企業・小規模事業者等(飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象)
対象経費 バックオフィス業務の効率化や新たな顧客獲得などのためのITツール導入
補助金額 【※補助率1/2】
A類型:30万〜150万円未満
B類型:150万〜450万円
申請期間 10次公募:2020年12月18日(金)17:00まで
事業実施期間 交付決定後〜6ヶ月間程度
引用 IT導入補助金2020公募要項(暫定版)2020年4月10日更新

【特別枠が発表されました(2020/7/6更新)】
また、昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、IT導入補助金の特別枠が設けられました。

新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える特徴的な影響を乗り越えるために前向きな投資を行う事業者向けに、補助率を引き上げた「特別枠」を設け、サプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワーク環境の整備等に取り組む事業者によるIT導入補助金を優先的に支援します。

引用:IT導入補助金2020 公募要領 特別枠(C類型)版 暫定版

対象者 中小企業・小規模事業者等
対象経費 ソフトウェア購入費用及び導入するソフトウェアの利用に必要不可欠なハードウェアのレンタル費用と関連するオプション・役務の費用(※公募前に購入したITツール等についても補助金の対象)
補助金額 【2/3以内(C類型-1)】30~450万円 【補助率3/4(C類型-2)】30~450万円
申請期間 9次公募:2020年12月18日(金)17:00まで
引用 IT導入補助金2020 公募要領 特別枠(C類型)版 暫定版

スケジュール



申請方法

  1. IT導入補助金のホームページや公募要領をよく読み、補助事業について理解
  2. IT導入支援事業者・ITツールの選定
  3. 【申請マイページ】の開設
    • 経営診断ツール
    • 補助事業者情報入力

  4. 【申請マイページ】ITツール情報の確認・事業計画の確認・第三者確認・宣誓
  5. 【申請マイページ】補助事業者から事務局へ交付申請提出
  6. 交付申請完了

(引用…IT導入補助金2020公募要項(暫定版)2020年4月10日更新

申請に必要な書類

【法人の場合】

実在証明書 履歴事項全部証明書(発行から3ヶ月以内のもの)
事業継続確認書類 税務署の窓口で発行された直近分の法人税の納税証明書

【個人事業主の場合】

本人確認書類 (有効期限内の)運転免許証もしくは運転経歴証明書もしくは住民票(発行から3ヶ月以内のもの)
事業継続確認書類1 税務署の窓口で発行された直近分の所得税の納税証明書
事業継続確認書類2 税務署が受領した直近分の確定申告書Bの控え

(引用…IT導入補助金2020公募要項(暫定版)2020年4月10日更新

交付申請のポイント

申請を通りやすくするには、以下のポイントを抑えることが重要です。
7/2更新:【補助事業者向け】IT導入補助金採択のポイントについて

  1. 採択基準に則したものをしっかり記入する
  2. 一次公募から申請する
  3. 加点要素を出来るだけクリアする
  4. 経営診断ツールとの関連度

1.採択基準に則したものをしっかり記入する

事業計画書や提出書類の不備は絶対にNGです。採択基準に則したものをしっかり記入しましょう。

2.一次公募から申請する

例年、一次公募の方が二次公募より採択される割合が高い傾向にあります。2020年のIT導入補助金の一次公募はすでに終了していますが、今回の一次公募は非常に急な発表だったため、準備不足のため申請できなかった企業がたくさんあると考えられます。したがって、今年の公募に関しましては、二次公募からでも採択される可能性は高いでしょう。

3.加点要素を出来るだけクリアすること

IT導入補助金では毎年加点項目が発表されています。これらの加点項目を出来るだけクリアすることによって採択される可能性が高まります

【2020年度の加点項目】
(以下引用…IT導入補助金2020公募要項(暫定版)2020年4月10日更新

  1. 生産性向上特別措置法(平成30年度法律25号)に基づく特例措置に関して、固定資産税の特例率をゼロの措置を講じた自治体に属していること。(先端設備等導入計画の認定は不要)
  2. 地域未来投資促進法の地域経済牽引事業計画の承認を取得していること。
  3. 補助金申請時点で地域未来牽引企業に選定されており、地域未来牽引企業としての「目標」を経済産業省に提出していること。
  4. 導入するITツールとしてクラウド製品を選定していること
  5. 本事業を通して取り組む事業において、在宅勤務制度を導入するためのテレワークの導入を行う事業者であるか。

今年度の加点項目には、在宅ワークに関する項目が追加されています。昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で在宅ワークを導入したい企業を支援する動きが出ています。

4.経営診断ツールとの関連度

経営診断ツールとは、企業の経営状態を把握し、より一層の生産性向上を目指す企業向けの「健康診断ツール」を指します。各種企業情報を入力することで経営状態を俯瞰的に自己判断できます。この経営判断ツールの結果で問題点等が見つかった場合、それを補う形のITツールを導入すると、採択される可能性が高まります。しっかり自社の問題に向き合っている証拠になるからです。
補助金・助成金全般に共通して言える補助金・助成金をもらえるコツはこちらから

IT導入補助金支援事業者

IT導入補助金を支援している事業者がいるのはご存知でしょうか。
実はIT導入補助金は事業者様ご自身のみでの申請はできません。申請を予定されている方は、必ずIT導入補助金支援事業者を選ばなければなりません。

IT導入補助金支援事業者とは、ITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート、また、交付申請や実績報告等を補助事業者と共同で作成し、代理で申請を行います。
IT導入補助金支援事業者とは、ITツールの説明、導入、運用方法の相談等のサポート、また、交付申請や実績報告等を補助事業者と共同で作成し、代理で申請を行います。
「IT導入補助金を利用したいけど、何をしたらわからない」「自社に合うITツールがわからない」という方には、丁寧に親身に対応してくれるIT導入補助金支援事業者と一緒に取り組むことをおすすめします。

IT導入支援事業者の選び方

自社に合うIT導入補助金支援事業者の選び方は

  • IT導入補助金の申請の実績があり、慣れている事業者
  • I採択後の対応にも迅速に対応してくれる事業者
  • Iホームページ制作でIT導入補助金を利用し、集客ができる営業型のホームページを作成している事業者

これらに当てはまる事業者を選ぶと、自社に合うITツールの提案や運用を親身に進めてくれるでしょう。

IT導入支援事業者の探し方

IT導入支援事業者は日本全国に約100社あり、その中でも補助金を使ってホームページ制作を行ってくれる会社、自社にあったITツールを紹介してくれる会社を探すのは大変です。

探し方としてもっとも有効的なのは、IT導入補助金の公式ホームページにある、「IT導入支援事業者・ITツール検索」です。使用したいITツールや都道府県を選ぶことができ、もっとも手軽に使用することができます。しかし、2020年5月29日現在、この機能はまだ使用できませんのでご注意ください。
IT導入支援事業者・ITツール検索(現在公開されていません)はこちら

次の手段として、IT導入補助金の公式ホームページで公表している「IT導入補助金支援事業者一覧(PDF)」で支援事業者を探すことができます。このデータは都道府県別になっていますので、お近くの支援事業者を探しやすいです。
IT導入補助金支援事業者一覧(PDF)はこちら

最後の手段として、気になっているホームページ制作会社がIT導入支援事業者か確かめる方法です。支援事業者だった場合、自社が使用したいITツールを紹介しているかどうか調べましょう。

弊社ではIT導入補助金支援事業者に認定されており、「IT導入補助金」を使ったホームページ作成を支援しています。
弊社が紹介しているITツールはHubSpot(顧客管理・MA)になります。
HubSpotの公式ホームページはこちらから
ITツールやホームページ制作に関するお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

まとめ

今年度は新型コロナウイルス感染症の影響があり、情報が随時変化すると考えられます。ですからIT導入補助金のホームページを随時確認し、最新の情報を気に掛けることが重要です。ホームページ作成を制作会社に委託するにしても、自力で作成するにしても、料金は高くつきます。ぜひ、IT導入補助金を利用して、自社の集客、販路拡大に役立ててください。
IT導入補助金公式ホームページはこちら

弊社ではIT導入補助金支援事業者に認定されており、「IT導入補助金」を使ったホームページ作成を支援しています。「自社ブランドのECサイトを開設したい」「顧客管理システムを使ったホームページが欲しい」など、ホームページに関するお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

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