耳をダンボにしてお聞きします
こんにちは!テラシマです!
今月は戦略立案の勉強をさせていただいておりました。戦略立案の勉強中、私が思ったことは、顧客のヒアリングがいかに重要か、ということ。今回は、戦略立案の中の顧客へのヒアリングについて書きたいと思います。
顧客へのヒアリングって何をするの?
クライアントさまの顧客に、自社(クライアントさま)を選んだ理由を聞いたり、調査することによって、クライアントさまの強みがわかってきます。他社と比較検討されて選んでくれている顧客なので、自ずと他社との差別できる優位点を導くことができるわけです。
デザイン=問題解決
私自身、卒業制作を作成中に現場の声をヒアリング調査してから、デザインに取り掛かっていました。それもあって、現場の声を知るということは、デザインにとって最も重要なことだと考えます。顧客の意見を聞かなければ会社やデザイナーの独りよがりの商品ができてしまいます。デザインは問題解決だと言われています。現場の声を聞いて問題を見つけ出し、解決することで、デザインが初めて社会に貢献できるのではないでしょうか。
卒業制作のブログ「街中のイケメンを拝むために挑んだ本気の商品開発」はこちら
聞かせてください!現場の声
当事者でなければわからない意見や要望があるはずです。例えば、私はあまり野球に興味がありませんが、野球好きの方からお話を伺うと、野球の楽しさや、観戦の仕方まで事細かく教えていただけます。野球に興味のない私には思いつかないであろうニッチな意見も出てきます。それを聞くことによって新しい発見や、価値観を理解することができます。
この工程は戦略立案をすることにとって大事なものだと考えます。顧客の意見を伺うことによって自分では思いつかないアイディアがたくさん出てくるからです。そういった大事な工程を踏んで、Soichiroはホームページを制作しています。
聞き上手になりたい!
顧客へのヒアリングによって、クライアントさまの強みを導き出すのはもちろんなのですが、いろんな価値観の方々にお会いしてお話を伺うことは、私自身、とても楽しみです!ぜひ、さまざまな意見をお伺いして、自分の中の感性の引き出しを増やしていきたいと思っています。
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