QRでARを!{Adobe Aero(エアロ)}
こんにちは!Soichiroのデザイナーのヨニシです。
今回は、去年の夏にリリースされたAdobe Aeroを学んできたので、みなさんにご紹介します。
Adobeとは、、
僕のブログは一応デザイナーさん以外も楽しめるように運営しているので、ここから説明します。
クリエイターのみなさんは飛ばしてくださいねー!
通称Adobe、と呼ばれているアドビ株式会社は、定番のPhotoshopやIllustratorなど多数の画像や映像を編集・加工することのできるソフトを手掛けるソフトウェアメーカーの名前です。
米国における大手ソフトウェア企業の一つで、プロフェッショナル向けの画像・映像編集ソフトを販売する世界的に有名な企業です。 |
「フォトショップ」という名称は一度くらい聴いたことがあるのではないでしょうか。
まぁだいたいは「クリエイター用のソフトを出しているめちゃめちゃ大きい会社」くらいの認識でオッケーです。
今回はそこの新作ソフト(23年夏リリースですが)を遊んでみようという試みです。
Adobe Aeroって?
Adobe AeroはARコンテンツを制作するための制作・編集ソフトです。
作成したARコンテンツをQRやurlリンクにして共有することもできます。
やってみましょう!
なんだかとても既視感を感じますが、とりあえず触ってみましょう。
僕は取扱説明書は読まないタイプです!
準備
スマートフォンに「Adobe Aero」をインストールします。
インストールURL ▼iPhone用(App Store) https://apps.apple.com/jp/app/adobe-aero/id1401748913 ▼Android用(Google Play) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.aero&hl=ja |
サーフェス(AR空間の床)を定義する
AR空間を用いるにあたって、まずはその床を定義する必要があります。
現実の机の上や床などをスマホのカメラで撮影して、AR空間の床を定義しましょう!
3Dモデルや透化した画像を配置しよう!
いよいよ現実空間にオブジェクトを配置していきます。
今回は、ブログ用に簡単な透過画像を用意しました。
カメラロールから選択して、、
定義した床に設置すると、、
現実空間に画像を設置することができました!
なんだかペーパーマリオみたいですね。(10代の子に伝わるかな、、)
作成したARコンテンツを共有しましょう!
作成したARコンテンツは、QRコードやurlリンクを作成して共有することができます。
共有先のスマートフォンでAeroをインストールせずともARとして展開することができるので、名刺にQRとして印刷したり、SNSのプロフィール欄にurlを記載したりして、作成したARコンテンツを楽しみましょう。
まとめ
今回はAdobe Aeroについて紹介していきました。
VR、ARの分野は8,9年ほど前からじわじわと発展してきて、最近やっと僕等の生活の中に入り始めたような気がします。
20年代になってきて、Aiの進化やら文明のギアがもう一段階上がってきているのを感じますね。
バック・トゥ・ザ・フューチャーで主人公が行ったような未来も、実はもう近いのかもしれません。
(あれは2015年でしたっけ)