hubspotのコンタクトとは?HubSpotでの顧客管理の超基本!
お久しぶりです。シゲトクです。
週報ブログというものに今週から参戦させていただきます!
みなさまのお役に立てるような情報を発信できればなあという思いで書かせていただきます。
今回はHubSpotのコンタクトについての基本的な考え方を解説させていただきます。
- HubSpotのコンタクトとは?
- プロパティーとは?
- コンタクトの作成方法
- 1.フォームからの作成
- 2.インポート
- 3.名刺からの作成
- 4.手動
- コンタクトの活用方法
- 1.メルマガの送信
- 2.コンタクトのアクティビティの記録
- 3.リストの作成
- まとめ
HubSpotのコンタクトとは?
HubSpotのコンタクトは顧客情報にあたります。
HubSpotはコンタクトとして顧客を管理して、1件のコンタクトの中にメールアドレス、会社名、電話番号、住所など様々な情報を入れることができます。
プロパティーとは?
プロパティーはコンタクトの中に入っている、メールアドレス、会社名、電話番号、住所などの情報のことを指します。
デフォルトで用意されているプロパティーだけでなく、新しくカスタムプロパティーを作成することが可能なので、自社にあった顧客管理を実現できます。
HubSpotではコンタクトを作成して、その中のプロパティーに様々な情報を入れることによって、複雑な顧客情報をわかりやすく管理し、コンタクトに対して様々なアプローチをすることができます。
また、HubSpotではメールアドレスでコンタクト1件1件を識別しているため、メールアドレスプロパティは必須情報となります。逆に、同じ顧客でもメールアドレスが異なると別のコンタクトとして認識されてしまうため、注意が必要です。
コンタクトの作成方法
コンタクトの作成方法はたくさんありますが、よく使う機能を4つご紹介します。
1.フォームからの作成
HubSpotを使おうと検討している方にいちばんお勧めしたいのが、こちらの機能になります。
フォームを作成し、そのフォームをウェブサイトのお問い合わせページに埋め込むことによって、フォームを送信した見込み顧客が自動的にコンタクトとして登録されます。
2.インポート
すでに、エクセルなどで顧客を管理している企業様もいらっしゃると思います。
HubSpotにはファイルを一括でインポートすることによって、コンタクトを一括で素早く作成することができる機能があります。
3.名刺からの作成
HubSpotにはモバイルアプリがあり、モバイルアプリ内から名刺をスキャンしてコンタクトを作成することができます。
名刺管理に困っている方にもオススメです。
4.手動
もちろん手動でも作成可能です。案外使う機会が少ないのですが、、、
コンタクトの活用方法
HubSpotにコンタクトをいれる意味はあるの?エクセルでよくない?という声が聞こえてきそうなので、HubSpotにコンタクトを入れることによって実現可能なことを3つご紹介します。
1.メルマガの配信
コンタクトを登録することによって、メルマガの配信が可能です。
先述の通り、メールアドレスプロパティは必須のため、すべての顧客にメルマガを送信することができます。(※コンタクトに同意を得る必要があります。)
2.コンタクトのアクティビティの記録
メールのやり取り、ミーティング記録、電話の記録などコンタクト1件ごとに把握しなければならないことはたくさんあります。
HubSpotではこのようなコンタクトのアクティビティをすべて記録し、一元管理することができます。チーム内での共有もスムーズでしょう。
さらに、コンタクトがウェブサイトのどのページをみて、どのように問い合わせまで辿り着いたか確認することもできます。(すこし複雑な設定が必要になります。)
3.リストの作成
ある一定の条件で絞り込んだコンタクトでリストを作成することによって、マーケティングを加速させることができます。
例えば、作ったリストをGoogle広告などに設定することによって、そのリストに登録されたコンタクトに強く広告が出るようになり、再アプローチが可能になります。
まとめ
今回はhHubSpotのコンタクトについて解説させていただきました。
基本的な顧客管理をきちんと行うことによってマーケティングをよりスムーズに、効果的に行うことができます。
HubSpotのことはお気軽にご相談ください。