【忙しい人向け】取引機能のパイプラインを自分なりにカスタマイズしてみよう。
こんにちは。シゲトクです。
HubSpotにおいて重要な機能の一つに取引というものがあります。パイプラインはHubSpotの取引が発生から成約までを段階(取引ステージ)にして示すものです。
今回は、各企業がパイプラインをカスタマイズして、その企業なりの取引ステージを作成する方法を解説します。
パイプラインについて…詳しくは解説しないです
パイプラインは取引ステージを横並びに段階として管理し、ある取引が今どの段階にあるのか一目でわかるようなシステムです。
パイプラインの取引ステージを設定する方法
【CRM】>【取引】をクリックし、右上の歯車マークをクリックすると、取引の設定画面に到達します。
【パイプライン】をクリックし、【設定】からパイプラインを編集できます。
画像の番号について解説します。
1.ステージ名
ステージ名を設定できます。取引ステージを設定することで、今その取引がどこにあるか、一目でわかるようになります。
2.取引確度
そのステージにある取引がどのくらいの確率で成約に至るかを設定できます。
例えば、お問い合わせというステージであれば、まだ検討中なので20%と設定します。(企業、業界、業務フローによって変わります。)
また、0%〜99%の1%単位で設定でき、成立、失注取引用の不成立も設定できます。
3.順番入れ替え
ドラッグ&ドロップで順番を入れ替えることができます。
まとめ
取引機能は営業管理として、とても便利な側面もある一方で、最初の設計が重要となります。
ぜひ、このブログを参考にしてパイプラインの設計をしてみてください。