「食事管理ツール」でみる健康のヒント
こんにちは!Soichiroのデザイナーのヨニシです。
みなさん、食事管理ってされていますでしょうか。
カロリーや脂質・糖質・ビタミンなどの栄養素別に、その日食べたものを記録するアレです。
食事管理に対する印象は人によって様々だと思いますが、「スポーツ選手や芸能人がやるやつでしょ?」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、実際に僕が食事管理をしてみてわかったことを伝えていくと共に、普段から食事の記録に愛用しているスマートフォンアプリあすけんをみなさんに紹介していこうと思います。
食事管理って?
「栄養・食事管理は,継続して食事をする特定多数の人たち(給食対象者,利用者)の健康の維持・増進,生活の質(QOL)の向上,心身の健全な発育・発達,疾病の予防や治療をはかり,さらに,給食を通じて食事や食生活についての正しい理解と望ましい習慣の形成をはたすことを目的としている.」 |
少々難しい書き方ですが、要は日々の食事記録を取ってその内容を把握し、不足・過剰な栄養素を知り、日々の食事に活かそうということです。
個人的にはまず、「自分の日々の食事内容を知る」ことが大事かと思います。
食べ過ぎなら、なにをどれくらい食べ過ぎているのかまず知りましょう!
日々の食事を記録しよう!
ここから今回の本題です。
実際に1日の食べたものを記録していきましょう。
準備
まずは食事を管理するツールを用意します。
色々なサービスがありますが、無料でデータの蓄積が簡単に行えるあすけんがおすすめです。
公式サイト https://www.asken.jp/ インストールURL ▼iPhone用(App Store) https://apps.apple.com/jp/app/id687287242 ▼Android用(Google Play) https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.greenhouse.asken&pcampaignid=web_share |
ツールに食事の情報を入力
食事管理ツールにその日の食事の情報を入力していきます。
個人的には、朝食べたものの詳細は夜になったら忘れるのでその場で入力するのがおすすめです。
1日の食事内容が入力できましたでしょうか。
摂取栄養素のグラフを確認
だいたいの食事管理ツールでは、1日の食事内容を入力し終えると摂取栄養素のグラフが確認できます。
どんな栄養素が不足しているのか、過剰なのか確認してみましょう。
僕の場合、塩分・脂質・飽和脂肪酸が過剰で熱量とたんぱく質が不足していることがわかりますね。
あすけんはその日の総評を文字ベースで自動的に生成してくれるのがとてもありがたいです。
データを蓄積しよう!
何事も継続が大事です。
毎日とは言いませんが、月に20日程度は入力を継続してデータを貯めましょう。
そうすると自分の食事の傾向がだんだん見えてきます。
初めの数日しか入力しないとその内だけは食事に気をつけていたりするので、まずは日々の食事の内容は変えずに黙々と入力を行うのがおすすめです。
少しずつ改善しよう
ここは本当に少しずつやるのがおすすめです。
いきなり脂質をごっそり減らすようなことはかなり大変なのでおすすめしません。
前の月よりほんの少しだけ改善することを目指しましょう。
Tips
基準値の栄養素(特に亜鉛やビタミン)をきちんと取るのはかなり大変なので、サプリメントの導入をおすすめします。
NATUREMADE(ネイチャーメイド) 大塚製薬スーパーマルチビタミン&ミネラル個人的にはこちらが月1,000円以下で始めることができてとてもお手軽なのでおすすめです。
グラフの黄色い箇所がサプリメントの部分なのですが、かなりサポートしてくれているのがわかりますね。
サプリメントだけで栄養を補給するようなことは、内臓に負担が掛かってしまうのでやめましょう。
まとめ
今回は食事管理とそのやり方について紹介していきました。
日々の自分の習慣を見つめ直してみると、思いもよらない気付きがあったりします。
それを変えるにしろ変えないにしろ、まずはしっかりと把握することがとても重要です。
正しくメタ認知しろ!とまでは言いませんが(というか言えませんが)、自分のことを省みて大切にしてやる時間は生活の中での優先度を上位に持ってきても僕は良いかなと感じています。
ゆっくりお風呂に入ることでもいいですし、一人きりでお散歩なんかできたらもう最高です。
ふらっと入った喫茶店の珈琲の味に一喜一憂できるくらいの心の余裕を残して生活していきたいですね。