NFCカードで新時代の情報共有を!
こんにちは!Soichiroのデザイナーのヨニシです。
今回は知り合いにとても楽しいおもちゃを紹介してもらったので、ご紹介します。
NFCとは
「NFC」ってご存知でしょうか。
スマホやICカードに使われている技術です。
NFCとは「Near field communication」の略称で、日本語で「近距離無線通信」と訳されます。
男の子ならなんだか少しワクワクする響きですね。
SuicaやPasmoといった交通系ICカードに使われているのもNFCです。
今回はそんなある種身近でもあるNFCを、まだ何も情報が載っていないICチップの入ったカード(NFCカード)を用いて、個人的に運用してみましょうという試みです。
実際に使ってみましょう!
前のVectorizer.Aiの回でも言った気がしますが、百聞は一見にしかずです。
どんなことでも1に実践、2に理解。(これは僕のスタンスですが)
とりあえずやってみましょう!
必要なもの
とりあえず、NFCカードとスマートフォンが1つずつ手元にあれば使うことができます。
NFCカードはこれが格安でおすすめです。
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準備
スマートフォンに「NFC Tools」というフリーアプリをインストールします。
インストールURL ▼iPhone用(App Store) https://apps.apple.com/jp/app/nfc-tools/id1252962749 ▼Android用(Google Play) https://play.google.com/store/apps/details?id=com.wakdev.wdnfc&hl=ja&gl=US |
NFCカードに情報を入力
NFC Toolsのホーム画面から、「書く」をタップ。
「レコードを追加」をタップ。
登録したいデータの種類を選択し、案内に従い情報を入力します。
情報を入力したら、「書き込み」をタップ。
「スキャンの準備ができました」の表示が出たら、情報を入力したいNFCカードをスマホにかざします。
チェックマークの表示が出たら、入力完了です。
これで、NFCカードに情報が入力できました。
使ってみる
スマートフォンにカードをかざして入力した情報を読み込ませてみましょう。
今回は、僕が書いた週報ブログ記事の一覧ページを入力してみました。
しっかりとカードからurlの情報が出力されているのが確認できますね。
カードをマークアップして区別しよう!
そのままだと真っ白なカードなので、パッと見で中にどんな情報が入っているのかわかりません。
油性ペンでもなんでもいいですが、中にどんな情報が入っているのか分かるようにしておきましょう。
NFCカードの中の情報は何度でも上書きできるので、シールや油性ペンなど後から消すことができるものがおすすめです。
僕は自室の画材収納にたまたまプリント用のステッカーシールが余っていたので、それを使いました。
まとめ
今回はNFCカードについて紹介していきました。
今はこんな面白いものがあるんですね。
日々忙しくしていると、新規情報収集のアンテナが弱くなってしまってよくありません。
僕もまだまだ新社会人なので、会社とプライベートの割り振りになかなか苦労しています。
なんとかじわじわとQOLを上げていきたいです。
これからまたグンと蒸し暑くなっていきますが、暑さに負けず、パワフルに暮らしていきましょう!