千葉県の我が家のお盆のお供えものを紹介します。
こんにちは、7月に新卒で入社したセキと申します。皆さん毎年お盆はどのように過ごされますか。この時期に仏壇にお供えする「お供物」は地域によって異なるのをご存知でしょうか。今回は私の実家のお供物をご紹介したいと思います。
- 精霊馬(しょうりょううま)
- お線香
- 野菜
- まとめ
精霊馬(しょうりょううま)
精霊馬はきゅうりやなすに割り箸などで足をつけたものです。お盆の初日のお迎えの日に置くことでご先祖様がこれに乗ってやってくるという言い伝えがあります。宗派や地域でいろいろ決まり事があるようですが 千葉県東部のいすみ市では昔からこのような習慣があります。これも地域や宗派によって違いがあり、西日本は、麦わらで作った精霊舟を流します。
お線香
私の地域ではお線香は2本あげ、ペットの場合は1本。お線香をお供えすることで、身も心も浄化しますね!
野菜
その地方でとれた野菜をお供えするといいと言われています。私の実家では、祖母と祖父が百姓だったため、その報告も兼ねて畑で採れた野菜をお供えしています。
まとめ
どうでしたか。皆さんも、この機会にご家族にお供え物の意味を聞きつつ、ご先祖様に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。