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「東京から札幌に引っ越しました!」 場所を選ばず働ける、Soichiroのリモートワークをご紹介

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こんにちは。株式会社SoichiroでWebライターを担当しているゴメです。
実はこの夏、長年暮らしていた東京から、札幌に引っ越しました!
今回は、そんな私のリモートワーク移住体験をお届けします。

東京から札幌へ。引越しを決めた理由

移住の理由は、一昨年&去年と2年連続で熱中症でバッタリ倒れてしまったのがきっかけです。どちらも7月中旬~下旬にかけてのことでした。そしてどちらも倒れた場所が街中の施設内&周りに友人がいてくれたおかげで瞬時に対応してもらうことができ、大ごとにはならずに済んだのですがーー友人たちから「なんか口から泡ふいてた」とか容赦なく言われるものですから悶絶するほど恥ずかしく、それ以前に熱中症時の猛烈な気持ち悪さや動けなさが怖くなり、すっかり恐怖感が染みついてしまったのです。
ちなみに熱中症は体が体温調節機能を十分に働かせられないために起こり、梅雨明けや急な気温上昇の時期に特に注意が必要なのだそう。
詳しくはこちらへ→厚生労働省:熱中症予防のための情報・資料サイト

というわけで今年の7月は極力冷房がんごん部屋から出なかったのですが、「これでは何の解決にもならない!」ということにやっと思い至った頃、札幌在住の弟からメールがありました。
「姉ちゃん、札幌に引っ越しなよ~」。

Soichiroは社員の状況に理解が深い会社!そうだ、上長と社長に相談しよう!

頭にビカッと雷が落ちたような気持ちになり、そこから瞬時に思い浮かんだのが、Soichiroには既にリモートを活用して働いている仲間たちがたくさんいるということ。
たとえば、山陽地方にはコーディングを担当している仲間がいます。また、小さなお子様がいたり、お家からなかなか離れられない事情があったりと、そもそもSoichiroは出社とリモートをフレキシブルに組み合わせている仲間が多い会社なのです。 しかも私自身も、取材の際こそ各地に出向きますが、原稿はほとんど家で書いておりました。そう、既にリモートワークをやっているのです!なので、まずは上長に相談いたしました。

「ゴメさんは家での作業が多いですものね。取材は、打ち合わせもですが、コロナ禍以降ZOOMなどで対応することもずいぶん多くなりましたし……うん、いけるかもしれませんが、社長に相談ですね!」

いけるかも!しかしそこで、私は迷いはじめました。「札幌行きを社長は許してくれるかな。私、Soichiroの仕事も仲間も大好きなんだけど、ダメって言われたらどうしよう」とぐるぐるし始めたのです。でも、もう東京の夏に耐えられる気がしない。どうしようどうしようとぐねぐねしながらもなんとか意を決し、やっと社長にご相談。

「あのう、実は、実は札幌に引っ越ししたく思っているのです」
「うーん。いいよ!」
「社長ーーっ!」
「うちには遠方からリモートで仕事を担当してくれているメンバーも既にいるしね。取材は、東京に来た時に固めて受けてもらったりするかもだけど(笑)」
「は、はいっ、喜んでえええええ!」

Soichiroの扇塚社長の懐の広さを実感しまくりつつ、改めてSoichiroで働いていていてよかったなあと心の底から思った次第。
そして私は晴れ渡ったような気持ちで札幌の物件をWebで探して8月中にさくっと決め、引っ越し屋さんを決め、友人たちやSoichiroからも壮行会という名の飲み会を開いてもらって、2025年9月末、大量の荷物の取捨選択(特に書籍関連がえらいことに)でヨロヨロのボロボロになりつつも、ノーパソを背負って遂に札幌に降り立ったのです。

北の街で感じた新しい働き方

闊歩していたお馬さん
●札幌市内をお客さんを乗せて闊歩していたお馬さん。ツヤツヤしたお洒落さんでした。

札幌に到着してまず感じたのは、例え都市中心部でもありありと分かる空気のきれいさと景色の鮮やかさでした。 見えるものすべての色彩がくっきりしていて、まるで目が洗われるようです。

そしてキレイな新居に届いた自分の荷物を改めて見ると、全部黄ばんで見えるのです。いや見えるのではなく、家具、衣装ケース他あらゆる持ち物がなんかぜんぶ薄汚れてる~! 東京では気にならなかったのに気になって気になって仕方なくなり、猛然と家具拭き&洗濯祭りが開催されます。弟の嫁である義妹も参加してくれて徐々にいろいろきれいになっていきます。ありがとうありがとう。というか私は暑さに参るだけでなく、たぶん気力や体力もごっそり削げていたのだなあと今になって実感しつつ。

そんなこんなで荷ほどきなど全く進まないため、部屋の段ボールタワーを横目に気分転換を兼ねて地下鉄に乗り、大通駅のすぐそばにある札幌図書・情報館へ。そう、こちらには図書カードを作れば札幌市民が無料で利用できるコワーキングスペースがあるのです。Soichiroへのリモート出社札幌1日目は、ここから挑戦してみました!

新しい街の知らない場所から、いつもの仕事をする。少しドキドキしましたが、「環境を変えても、どこでも仕事ができる!」というリモートワークの強みを改めて実感しつつ。何やらヤル気というか、昨今すっかり薄れていた冒険心&開拓心が漲ってきたことを感じる今日この頃。先日は大通公園を東端から西端まで歩くことにも挑戦してみました!

札幌オリンピック開催50年を祝したモニュメント
●大通公園/日本初の冬季五輪会場となった札幌オリンピック開催50年を祝したモニュメント。
札幌オリンピック開催50年を祝したモニュメント
●大通公園/西端にある札幌市資料館は大正15年(1926年)に札幌控訴院として建てられた国の重要文化財。

札幌での暮らしとリズムの変化

現在、10月中旬の札幌は、肌寒いを通り越して冬突入間近という寒さですが、めちゃくちゃ快適です。近隣の夜は静かですし、友達がいないので遊びに行く用事もなく、自然と早寝早起きの生活リズムに変わり、早朝のお散歩まで始める始末。気づけば朝から頭もスッキリで、仕事に集中できる時間もぐっと増えたように思います。そう、環境が変わると生活リズムも整い、仕事への集中力も高まっていると実感しているのです。

“どこにいても、自分らしく働く”という選択肢

今回の引越しを通して改めて感じたのは、Soichiroの柔軟かつ信頼に基づいたリモートワーク文化のありがたさはもちろんのこと、それを「誰にも彼にも伝えたい!」という個人的な欲求でした。

札幌の澄んだ空気の中で、今日もパソコンを開きながら思います。環境を変えても、同じチームで、同じようにコミュニケーションを取りながら働くことができる。Soichiroは、そんな仕組みが整っている会社なのだと。

だからこそ、現在地方在住の方でも「Soichiroで働いてみたい!」と思ったら、ぜひ求人ページを見てみて欲しいのです。私が保証いたします、どこにいても自分らしく働けます。
安心して自分の働き方を選べる会社をお探しなら、Soichiroはめちゃくちゃおススメです!
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2025/4/1 更新
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