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フォント名称とウエイトの関係とは!?

Typography Layout Responsive

こんにちは!ヨニシです。

たいていのメディアを作成する時に使用する文字のフォントですが、その太さについてはあまりよく知られていないように感じます。
今回はそんなフォントの太さの単位であるウエイトとそれに対応する名称について紹介していきます!

フォントのウエイトって?

重さを比べる天秤の画像

フォントのウエイトとは、そのフォントの文字の線の太さを表します。
ウエイトの数字が大きければBold(ボールド)などの線の太いフォント、小さければRegular(レギュラー)などの線の細いフォントということになります。

ウエイトと名称の対応

100Thin
200Extra-Light
300Light
400Regular
500Medium
600Semi-Bold
700Bold
800Extra-Bold
900Black

ぶっちゃけると、ここが今回お伝えしたかったもののすべてで、この表記が名称で表示されていたり、数字で表示されていたりして統一されていないので、対応表を覚えましょうという話です。

僕はデザイナーとして日常的に目にする項目なので覚えてしまいましたが、コーダーさんなども覚えておくと実装の時に手間取ることが減るかもしれません。

願わくばAdobeとWardPressで統一して欲しいですね。

フォントの互換性

記録媒体の一覧画像

なんか前回も互換性と言った気がしますが、機械を扱う時にとても大切な事柄なので今回も共有します。

昔と比べてかなり減りましたが、異なるコンピュータ同士でフォント情報の含まれたデータを共有する場合に互換性がない場合があります。

これはコンピュータ間で異なるフォントファミリーやウエイトがインストールされている場合に発生しますが、Webフォントを使用したり共通のフォントファミリーをインストールすることで解決することがほとんどです。

フォントファミリーって?

アルファベットの活版印刷の画像

フォントファミリーについて知らない方もいますよね、すみません。

フォントファミリーとは、同じデザインに基づいたフォントのグループのことを指します。
Helvetica(ヘルベチカ)、Arial(アリアル)などが有名ですね。

フォントファミリーを選ぶ際には、そのデザインや設計意図、互換性などを考慮して選ぶのがおすすめです。

まとめ

少し専門的な内容となりましたが、ここまで読んでくださった方はありがとうございました。

今回のように豆知識とも言えるような専門知識も思いもよらない所で役に立ったりします。
もし忘れてしまっても、一度覚えてしまえばもう一度覚えることへのハードルはかなり下がるので、日々いろいろな新しいことをインプットしていきたいですね。

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