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Soichiroのバリュー策定vol.3 8つの行動指針が決定しました

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Soichiroの「バリュー」策定レポート第3弾となる今回は、全員参加で議論を重ねて遂に決定に至った、Soichiroの行動指針となる8つのバリューをご紹介!

前回のvol.2の記事では、地方社員も含めた全員参加のオンラインMTGにて「全員による案出し」から「議論・すり合わせ」が行われたその過程をお届けしましたが、 vol.3となる今回は、策定された「Soichiroのバリュー」を、決定までのエピソードとともに順に紹介していきますので、どうぞお読みください。

Soichiroのバリューはテーマ毎に2つずつ、計8つが策定されました!

バリューの軸となる主要テーマは
「お客さま」
「自立と自己成長」
「仕事の取組み方」
「チームワークと人材育成」
の4つに絞られ、各テーマに2つずつ、計8つのバリューが策定されました。

①「お客さま」

  • お客さまの先を見据えた伴走支援
  • お客さまに本当の価値を届ける

バリューの中でも最も大切と言っていい「お客さまをテーマ」としたバリュー。まずは、お客さまに対するSoichiroの基本姿勢と、どのような成果を提供するのという観点から話し合いが進みました。

一時は「お客様の心が震え立つ支援」というカッコいいフレーズが出てきて盛り上がりました。しかし議論を重ねる中で、
「でもウチは震え立たせるというより、寄り添って一緒に走る感じじゃない?」
「サポート、伴走支援」
「お客さまの理想を叶えつつ、お客さまのお客さまもしっかり見据えた支援だよね」
と皆でハッとし、等身大かつリアルな支援を突き詰めた、この2つのバリュー、「お客さまの先を見据えた伴走支援」「お客さまに本当の価値を届ける」へと固まっていきました。

②「自立・自己成長」

  • 「好き」を伸ばし、「知らない」を楽しむ
  • 賢く働き、豊かに生きる

このテーマでは、まず文章としての長さや言葉の温度感についての議論がありました。
当初は「好き・楽しい・面白いの感性を大切に」といった表現も出てきましたが、感情表現が強すぎるのでは? という意見から、「好き」と「知らない」という対比が分かりやすいという流れになり、最終的に「好きを伸ばし、知らないを楽しむ」という短い形に整理されています。

もう一つの「賢く働き、豊かに生きる」については、仕事とプライベートの循環がSoichiroの特徴ではないだろうか、という意見から、効率よく成果を出すことが生活の充実につながる。その逆もまた然り、という考え方が共有され、この形に整理されました。

これが、仕事と人生を切り離さず、両立ではなく循環として捉えた、2つのバリューが生まれた経緯です。

③「仕事の取り組み方」

  • 課題解決への挑戦
  • 利益を生む、一手先の行動を

仕事の取り組み方については、まず言葉の選び方から議論が始まりました。
例えば「利益」という言葉を入れるかどうかです。
社内の利益だけを指すように見えないだろうか? という懸念が出る一方で、「お客さまにとっての利益も含む言葉なのだから、仕事の姿勢として重要」という意見もあり、最終的に活かす方向に決まりました。

また、「一歩先」ではなく、あえて「一手先」という言葉が、皆の意見で取り入れられています。これは、単に前に進むという意味ではなく、先を見据えて準備し、機敏に行動する姿勢や自主性をより明確にするためという意図が共有されたからです。

さらに、「今日やるか、明日に回すか。その一日の差が成果の違いを生む」という案もありました。これは優先順位を明確にし、レスポンスを早めることが結果につながる、という認識からです。
また、成功や失敗の事例を社内で共有し、知見を積み重ねることで、価値創出の循環をつくるべきだという意見もあり、こうした議論を経て、「課題解決への挑戦」「利益を生む、一手先の行動を」という2つのシャープなバリューに整理されました。

④「チームワーク・人材育成編」

  • 小さな心配りと感謝を大切に
  • 認め合い、高め合う

最後にチームワークと人材育成に関しては、当初はいくつかの異なる方向性を持った案が出ていました。例えば、「情報共有と報連相」「安心・安全な場づくり」「あなたを応援します」「清々しい職場づくりに努める」といった案が出てきました。しかし、今一つ皆の心に響かない。

そんな中、改めて整理されたのが、日々の積み重ねに焦点を当てるという方向性です。
例えば、小さな心配りや感謝が信頼を生み、それがチームの強さにつながるという考え方。
また、否定しない姿勢や、多様な意見を受け入れることの重要性も共有されました。

その結果、具体的な制度やスローガンではなく、日々の姿勢を示す言葉として、「小さな心配りと感謝を大切に」「認め合い、高め合う」という2つのバリューにたどり着きました。

バリューを使って、毎日全員取り組み中!

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こうして遂に揃った8つのバリュー。単に決まって終わりではもちろんありません。これらのバリューが私たちSoichiroの中に沁み込んでいかなくては意味がないからです

で、何をしたかというと、ビジネスチャットツールのチャットワークを使用して、全員参加のバリュー活動(通称:バリュ活)用チャットルームを作成。

最初は小茂田さんにファシリテーターとして入ってもらい、バリューを1つ選び、皆が書き込み、それに対するアンサーを小茂田さんがしてくださっていました。 これが段取りのお手本となり、その後は順にSoichiroのメンバーが、週代わりのファシリテーターを担当してバリューの中からお題を決め、全員がそれに対する考えやイメージ、思いつくことを共有していく形になっていきました。
といっても、難しいことや業務に関わることを書かなきゃいけないわけじゃなく、なんでもOKというやわらかいルールなので、真摯な発言はもちろんユーモラスな発表もあって、現在なかなか楽しい取り組みになっています。

ただ、業務の状況などによっては全員の回答が揃わないこともありますが(実は私、その揃えられない側だったりします、ああ~)、そんな時は業務用チャットツールから、「今週のバリュ活投稿まだの方はぜひ!」のような呼びかけをして継続しています

こうしたバリュ活という場を設けたことで、メンバーそれぞれの人となりや考え方を、より鮮明に知ることとなり、それらに対してみんなスタンプやコメントで反応しつつ。「こんなことを考えながらお仕事をされていたんだ」「プライベートではこんなこともされているのね」など、様々な驚きや発見を喜びや楽しみに変えています。

そしてこのような段階を経て、現在はちょっと形を変更。毎週順にファシリテーターが変わるところまでは一緒ですが、バリューはメンバーそれぞれが自分で選択し、その達成度について週末に報告するという流れになり、より自主性が高まっている現在なのです。

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バリュー投稿用 専用のチャットルーム Kさんの例

Soichiroのバリュー

みんなで決め、みんなで活用中のバリュー。これらはSoichiroという会社の行動指針・価値観であるだけにとどまらず、長い人生の中でも活用できるというか、むしろ活用したい、とても大切な言葉になりつつあると感じています。

この記事を読んでくださった皆さまは、どうお感じになりましたでしょうか?
もしご感想等ありましたら、聞かせていただけたら嬉しく思います。
どうぞこれからも、Soichiroをよろしくお願いいたします!

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2026/2/21 更新
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