墨田区の人材育成セミナーに参加してきました!
こんにちは!テラシマです!
先日扇塚のブログ「【協賛告知】仕事への向き合い方を他社の新人の方と一緒に学ぶ機会を」で、ご紹介させていただいた、新人育成セミナーに参加してきました。『自身の成長』をテーマに、4時間半という大変ボリュームのある内容で、グループワークでコミュニケーションしたり、楽しみながら取り組みました。全部はとてもまとめきれませんので、特に私が勉強になったと感じた内容についてお話ししていきたいと思います。
今社会人に求められている力とは?
今日、日々変化する時代の中で求められている力があります。それは「考える力」と「行動力」です。
考える力
「考える力」には、疑問を持つ力も必要になってきます。疑問を持つには「疑う」ことが重要です。疑問を持つことで、記憶に引っ掛かりができ、脳のストックが増えるそうです。
行動力
「行動力」には、まずは前進することが重要です。とにかくやってみて、価値のある失敗と成功を繰り返し、行動していきます。ここが私が最も不得意とする部分で、一歩前に踏み出すのをあれこれ考えてやめてしまうタイプです。そうではなく、行動しないと何も変わらない、口先だけの人間になるなと教えていただき、自身の生活に対する考え方を変えていかなければならないと感じました。
報連相って難しいよね…
会社のコミュニケーションに「報・連・相」というものがありますが、これを実施するのが難しいと教わりました。そうなんです!新人にとって報連相は、過酷なコミュニケーション。話しかけるタイミングや、情報の内容などいちいち考えてしまい、結局報連相が遅れてしまいます。そんな時どうしたら良いか、それは
- タイミング (時期や条件をあらかじめ確認する)
- 対象者の見極め (意思決定者・識者が誰か、把握に努める)
- 情報の内容 (対象者の事後活動を想像し、情報を用意する)
(何をしてほしいかを明確に努める)
です。こう言われてもまだ私には難しいと感じます…が、一個一個着実に実現していきたいと思います。
同世代と交流できました!
同期の方々とも、グループワークや懇親会を通してコミュニケーションがとれました。中でも地元が同じ方がいらっしゃり、通っていた予備校が同じなど、話がとても盛り上がりました!同期がいない分こういう機会を通して、仲良くなっていけたらと思っています。
社会人としての自覚が足りていないかもしれないです…
今回セミナーを通じてもっとも感じたことは、「学生気分じゃダメだな」でした…。学生の時はなんとなく授業を受けて、なんとなく課題をこなして、酷評されても自己責任で誰にも迷惑はかかりません。
しかし社会人になったら、自己成長のために誰かがつきっきりで教えてくれるわけでもなく、失敗すれば上司、会社に迷惑がかかる。自分のことだけ考えていればよかった学生の時に比べて、社会に対して大きな責任があるんだと改めて考えさせられました。
自分のために、会社のために、社会のために貢献するためには、『自身の成長』が必要であり、そのためには日々勉強しなければなりません。今回のセミナーで、感じた「責任の重さ」を考え、でも楽しみながら、これからの社会人生活を全うしていきたいです!