興味をそそる〇〇
前回私が書いた「街中のイケメンを拝むために挑んだ本気の商品開発」はご覧いただけたましたか?
今回「街中のイケメンを拝むために挑んだ本気の商品開発」のブログを書くにあたって、私は大きな壁にぶち当たりました。それは、タイトルの付け方です。
最初のタイトルは「調査・分析・デザイン力をアピール!〜卒業制作のマスク〜」でした。今のタイトルとは比べ物にならないくらい地味です…。そこで、このタイトルが決まるまでの経緯をお話しさせていただきたいと思います。
あなたは、どんな言葉に惹かれますか?
「メインタイトル、インパクトにかけるね。このタイトルで皆さん読みたいと思うかな。」と社長の扇塚からご指摘をいただきました。確かに、興味をそそらないタイトルだなと言われてから気づきました。 じゃあどんなタイトルをつければ皆さんが読みたくなるのかな、と考えていたのですが、考えれば考えるほどわからない…。埒が明かず、迷走してしまいました…。
助けて!先輩!!
そこで先輩社員の方々に複数案を出していただき、参考にさせていただくことにしました。その一部を紹介させていただきます。
- イケメン好きが新しいマスクを企画立案したらこうなった[表情がみえるマスク]
- イケメン見たさに世にはびこるマスクの改良を本気で企画してみた
- 拝啓 イケメン様 お願いがあります
- イケメンを拝みたいだけに挑んだ私のマスク開発
- 不純な動機こそ商品開発の原動力 透過性にこだわりぬいたそのワケ
- イケメンを隠しちゃうマスクの問題点を見える化してみた
- “思いつき”を戦略思考で追求するとアッと驚くカタチになる
- なんだか冷たい人…その印象を作っているのは身近なアレでした
- 目は口ほどに物をいうとは言うけれど…本当に目だけで表情が伝わりますか
- 新卒社員と呼ばれる今だからこそ、なりふりかまわず書いてみた
などなどたくさんの案を出していただきました。イケメンがメインのタイトルだったり、マスクがメインのタイトルだったり、1つの記事に様々な種類のタイトルがつけられること、大変勉強になりました。
参考にした結果、「街中のイケメンを拝むために挑んだ本気の商品開発」というタイトルをつけることになりました。
このタイトルにしたわけは
- イケメンというパワーワードで興味を惹きつけることができる
- 趣味の領域から本気で開発をしたのが伝わる
- 商品開発という言葉を入れることによって、商品開発を重要視している方にも読んでいただくことができる
先輩方に意見をもらいながら考えました。いかがでしょうか。
言葉のセンスを磨こう…!
今回のブログはタイトルに気をつけて書いたのですが、どうでしょうか。ぜひアドバイスをいただきたいです!
今回学んだのは「言葉のセンス」。思わず買ってしまいたくなる言葉、思わず読みたくなってしまう言葉。言葉のチョイスによって中身の質が変わってしまう恐ろしさや、面白さを勉強できた気がします。
言葉のセンスってどう磨けばいいのか、探している最中ですが、普段の生活でも意識して探していけたらなと思います。
まだ読まれていない方は、ぜひ私の渾身のブログ「街中のイケメンを拝むために挑んだ本気の商品開発」をご覧ください!