ホームページ内で使われる表(テーブル)のレイアウトの基本
こんにちは!Soichiroのアオキです。
ホームページの中でよく見る表ですが、どのように表示したら見やすいかをまとめてみました
見やすい表のデザインとは
基本的には上図のように、表示されている要素を配置します。
- 見出し:文字を太字にする。文字をセンター表示とする。背景に色を付ける。
- 項番:文字をセンター揃えとする。
- 名称:文字を左揃えとする。
- 文章:文字を左揃えとする。
- 数値:文字を右揃えとする。
- 金額:文字を右揃えとする。
- -:文字をセンター揃えとする。
見出しが左にある場合(2列の場合)
パターン1:見出し文字は太字、左揃え
一般的な配置です。見出しの背景に色を付ける場合も多いです。
パターン2:見出し文字は太字、センター揃え、背景色付き
見出しの文字数が少ない場合。
見出しが上にある場合(2列以上の場合)
パターン3:見出し文字は太字、中央揃え
一般的な配置です。
パターン4:見出し文字も含めすべてセンター揃え
文字数が比較的そろっている場合の配置です。
パターン5:行(横の一列)の背景に互い違いに色を付ける
行列ともにマス目が多い場合に、煩雑な感じを避けるためよく使う手法です。
見出しが左と上にある場合(2列以上の場合)
パターン6:見出しは太字、すべてセンター揃え
左の見出しの文字数が比較的そろっている場合の配置です。
ちなみに本文の数値は右揃えとします。
パターン7:見出しは太字、左の見出しは左揃え、背景色付き(上の見出し背景と色を変える)
見出しが上配置で同じような内容(型式など)が並ぶ場合。
スマホの表示を考慮(2列の場合)
PC画面での表示
スマホ画面での表示(縦方向スクロール)
スマホの表示を考慮(3列以上の場合)
PC画面での表示
スマホ画面での表示(縦方向スクロール)
各行が一列で収まっている場合。
スマホの表示を考慮(3列以上の場合)
PC画面での表示
スマホ画面での表示(縦・横方向スクロール)
文字数が多い場合。画面に見えていない部分を表示させるため、「横方向にスクロールしてください」の文字を表の上に表示する。
まとめ
Webページの表を見た人に、内容を分かりやすくするための基本的な手法をまとめてみました。
ここに述べた内容に留意しながら、更にデザインの要素を加えて魅力的なWebデザインを目指してまいります。
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