デザインで見せるベビーフェイス効果
ベビーフェィス効果
ベビーフェイス効果とは、赤ちゃんのような丸顔・小さな鼻・大きな目・短いアゴといった特徴を持つ人物・物を見ると、可愛らしさや純粋無垢なイメージを抱くという性質のことです。
安心感を持ってもらいたい時などにはベビーフェイス効果を利用し、これらの特徴を持った人物の画像を使うと有効です。
写真、イラスト、動物のぬいぐるみなどさまざまな表現がみられますが、イメージの訴求としては分かりやすい表現のひとつです。
かわいい赤ちゃんの横顔を大きくアップして純粋無垢のイメージを効果的に表現しています。
「最後の晩餐」ならぬ「最初の晩餐」で優れたアイデアとデザインの表現です。
赤ちゃんと子犬を登場させて愛らしさを表現しています。
幼稚園のサイトデザイン。幼児のイラストと赤ちゃんの写真の組合せに意外性あり。
懐かしさを感じさせるベビーラーメンのイラスト。子供の顔が少しシュールですが、一度見たら印象に残ります。
子熊のぬいぐるみ。基本、人間の赤ちゃんのイメージですが幼児向けの広告に転用できそうです。
赤ちゃんの写真を使用したサイト。色使いもパッケージデザインと統一感のある元気なイメージ。
海外の幼児向け衣服メーカーのサイトです。写真の彩度もやや控えめなところが海外らしく(?)落ち着いた感じがします。
デザインに取り入れたい心理学のコラム
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